アトレティコ・マドリード、今夏アストン・ヴィラの守護神E・マルティネス獲りを検討か GKオブラクの去就次第で獲得に動くと報道

アストン・ヴィラで活躍するE・マルティネス photo/Getty images

今季も圧巻の活躍

アトレティコ・マドリードは新たな守護神確保に動くようだ。

『Mail Sport』によると、アトレティコ・マドリードは今夏の移籍市場でアストン・ヴィラに所属する32歳のアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの獲得を検討しているという。

アーセナルの下部組織出身であるE・マルティネスは2012年7月に同クラブのトップチームに昇格するも定位置は掴めずその後はシェフィールド・ウェンズデイやウルブズ、ヘタフェ、レディングなど複数クラブをレンタル移籍することに。しかし2020年9月にアストン・ヴィラへ完全移籍を果たすと新天地では加入直後から主力として活躍しており、今季もプレミアリーグ36試合に出場するなど同クラブの絶対的な守護神に。2022年に開催されたカタールW杯ではアルゼンチン代表を優勝に導く活躍を見せるなど今や世界トップレベルのGKへと成長している。

そんなE・マルティネスにアトレティコ・マドリードが興味。同メディアによると、アトレティコ・マドリードは現在守護神を務める32歳のスロベニア代表GKヤン・オブラクがサウジアラビアのクラブから興味を示されていることを受けてE・マルティネスに興味を示しているとのこと。同クラブはオブラクがサウジアラビアのクラブからのオファーを受け入れた場合にのみE・マルティネスの獲得に動く予定だという。

E・マルティネスはアストン・ヴィラと2028年6月末まで契約を残すが今夏の移籍には前向きと伝えられているが、果たして今夏ラ・リーガ行きを決断するのだろうか。

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