レアルで将来を嘱望され、セリエAで才能が開花 元スペイン代表アタッカーが現役を引退

レアルでプレーしていたカジェホン photo/Getty Images

エスパニョールで中村俊輔と共闘

イタリアで花を開いたアタッカーがスパイクを脱ぐ決断をした。

5月21日、元スペイン代表FWホセ・カジェホンが現役を引退すると発表した。

レアル・マドリードのアカデミー出身のカジェホンは2008-09シーズンにエスパニョールへ加入すると、3年間にわたってレギュラーとして活躍する。

その活躍が認められて2011-12シーズンにレアルへ完全移籍という形で復帰。クリスティアーノ・ロナウドやゴンサロ・イグアインの牙城を崩せずに2013年にナポリへ籍を移した。

すると加入初年度からリーグ戦37試合15ゴールと活躍。7年間で4度の二桁得点を記録するなど、得点力を発揮した。

以降はフィオレンティーナやグラナダを経て、今季はスペイン3部のマルベジャFCでプレー。スペイン代表でも5試合に出場した。

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