シティがヴィルツ争奪戦から撤退 理由は総額489億円と予想される獲得コストの高さが原因

レヴァークーゼンのヴィルツ photo/Getty Images

デ・ブライネの後継者は誰になるのか

チームの司令塔であるケビン・デ・ブライネの退団が決まり、新たなチャンスメイカーを探しているマンチェスター・シティ。そこで獲得候補に挙がったのが、レヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツだ。

22歳と非常に若い選手ながら、今季のブンデスリーガでは31試合で10ゴール12アシストを記録しており、デ・ブライネの後継者にピッタリな存在といえるだろう。

しかし、『BBC』によると、シティはリヴァプールやバイエルンとのヴィルツ獲得レースから撤退したようだ。

シティはヴィルツと契約するためには移籍金や給与の総額が3億ユーロ、日本円にして約489億円に到達すると予想しており、これでは割に合わないと考えたという。シティは過去に移籍金や給与が高額であるという理由からハリー・ケインやハリー・マグワイア、カリドゥ・クリバリらから撤退している。

シティは依然としてノッティンガム・フォレストのモーガン・ギブス・ホワイトの獲得を目指しており、続報に注目したい。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.305 欧州クライマックス

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ