7月で40歳の大ベテランが現役続行! プレミア&セリエA制覇のいぶし銀が新章へ

エヴァートンでプレイするアシュリー・ヤング photo/Getty Images

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新天地はどこに

エヴァートン退団が発表されたアシュリー・ヤングが、現役引退の意思がないことが明らかとなった。『Sky Sports』のダルメッシュ・シェス氏が伝えている。

ヤングは7月で40歳を迎えるが、今なお現役を続ける強い意志を持っており、すでにイングランド国内外のクラブから正式な打診を受けているという。代理人筋によれば、今後数週間で家族と相談のうえ、最も適した選択を下す見通しである。

2003年にワトフォードでプロデビューを果たしたヤングは、以降アストン・ヴィラ、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、エヴァートンなどでプレイ。これまでに公式戦出場数は通算800試合に迫っており、そのキャリアは20年以上に及ぶ。
2024-25シーズンはエヴァートンで公式戦35試合に出場。左右のサイドバックで奮闘を見せ、プレミア残留争いに貢献した。

円熟の域に達したベテランは、40歳を目前にしてもなお、自身のキャリアに新たな1ページを加えることを望んでいる。目が離せない。

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