ベリンガム弟を巡ってブンデスリーガ3クラブで争奪戦勃発 本人はCLでのプレイを望む

サンダーランドのジョーブ・ベリンガム photo/Getty Images

続きを見る

まだ19歳の選手だ

24-25シーズンのチャンピオンシップでは勝ち点76を稼ぎ、4位でのフィニッシュとなったサンダーランド。現在はプレミアリーグへの昇格をかけてプレイオフを戦っており、24日に予定されているシェフィールド・ユナイテッド戦で勝利すれば、16-17シーズン以来のトップリーグ復帰となる。

そんなサンダーランドの中心人物としてチームを支えているのが、19歳のMFジョーブ・ベリンガムだ。レアル・マドリードでプレイするジュード・ベリンガムの弟であり、今季の公式戦では42試合に出場して4ゴール3アシストを記録している。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、フランクフルト、ドルトムント、ライプツィヒのブンデスリーガ3クラブがジョーブの獲得に関心を示しているという。
ジョーブは来季CLでプレイできるクラブへの移籍を希望しており、ブンデスリーガで7位フィニッシュとなったライプツィヒは候補から外れると予想できる。一方でドルトムントとフランクフルトはともにトップ4フィニッシュし、来季のCL出場権を獲得している。

ジョーブとサンダーランドの契約は2028年まで残っており、獲得するのであれば、相応の移籍金が必要になるだろう。データサイト『transfermarkt』はジョーブの市場価値を2200万ユーロ、日本円にして約35億円に設定している。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.305 欧州クライマックス

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ