今季ブレントフォードで“18G6A”のエンベウモはニューカッスル行きが加速か…… 指揮官トーマス・フランク監督は残留を熱望

ブレントフォードで活躍するエンベウモ photo/Getty images

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ブレントフォードの人気株

ブレントフォードの快速アタッカーは今夏人気株になっている。

『TBR Football』によると、ブレントフォードに所属するカメルーン代表FWブライアン・エンベウモはニューカッスル・ユナイテッド行きが加速しているという。

2019年8月からブレントフォードに在籍しているエンベウモは加入後ここまで公式戦通算237試合に出場し、68ゴールを記録するなど主力として活躍。特に今季はプレミアリーグですでに18ゴール6アシストを記録するなどキャリアハイを更新中。ビッグクラブからも関心を寄せられる選手へと成長している。
そんなエンベウモだがニューカッスル行きが加速している模様。同メディアによると、移籍金が5000万ポンドと伝えられているエンベウモの獲得レースはニューカッスルがリードしているとのこと。しかし『SkySport』によると、ブレントフォード指揮官トーマス・フランク監督はエンベウモの残留を熱望しており、「私の最高の選手は永遠に残ってほしい。エンベウモがここでのプレイを喜んでいることを知っているが、我々は良い選手をビッグクラブに販売する立ち位置にいるクラブなので将来何が起こるのかはわからない。もし適切な価格でのオファーが届けばクラブも対応するだろう」とコメントを残したという。

指揮官からも絶大な信頼を寄せられているエンベウモだが、果たして今夏の移籍市場でビッグクラブへのステップアップを決断するのだろうか。

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