八村塁、23得点5リバウンドの活躍もレイカーズ競り負け プレイオフ1回戦敗退の危機に

特に守備面での貢献度が高い八村 photo/Getty Images

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ドンチッチもレブロンも活躍するも惜敗

ロサンゼルス・レイカーズは、日本時間28日にミネソタ・ティンバーウルブズとのプレイオフ1回戦、第4戦に臨み、113-116で競り負けてプレイオフ敗退の危機に立たされた。

プレイオフは、各カンファレンスごとに上位6チームとプレイインを勝ち上がった2チームのトーナメントで行われる。各対戦は4勝で勝ち上がりとなり、西カンファレンス第3シードのレイカーズは、同第6シードのティンバーウルブズとここまで3試合を行い1勝2敗。今回の敗戦で崖っぷちに立たされた。

レイカーズに所属する八村塁は先発出場し、前半から得意の3点シュート2本を決めるなどチームに貢献。前半を58-61での僅かなビハインドで折り返すと、後半は主力のルカ・ドンチッチが38得点、レブロン・ジェームズ27得点と躍動し、第3クオーターで逆転に成功した。
しかし、その後は両チームは流れを許さず拮抗。最後にはレイカーズが力尽き、3ポイント及ばなかった。八村はこの試合で約40分間プレイ。5本の3点シュートを決めるなど23得点5リバウンド1アシストを記録する活躍を見せたが、勝利することはできなかった。次戦ではさらなる奮起に期待だ。

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