「ロブソンやスコールズ、キャリックに似ている」 ハーグリーブスが低調マンUの中で「ベタ褒め」した選手とは

ウガルテはユナイテッドの中盤で違いを生み出せるか Photo/Getty Images

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今季加入の新人に期待

バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したオーウェン・ハーグリーブス氏は、今季低調なマン・ユナイテッドの中で、マヌエル・ウガルテを高く評価しており、すぐにファンのお気に入りになるだろうと話している。『METRO』が伝えている。

ヨーロッパリーグの第1節でFCトゥウェンテに1-1で引き分けたマン・ユナイテッドだが、ウガルテは、この試合で同チームの選手の中で最も多くのタックルを成功させた選手となった。ハーグリーブス氏は、彼の情熱的なプレイスタイルとピッチ上での全身全霊を注ぐ姿は、サポーターの共感を呼ぶ資質であるとし、レッド・デビルズの中盤の足りなかったものを埋めてくれると考えているようだ。以下のように述べている。

「彼はワンマンプレス、タックルマシンだ。ヨーロッパのサッカー界で誰よりもボールを取り返すのが上手い」
「ファンは彼を愛するだろうし、長年、このような選手たちを見てきた。ブライアン・ロブソン、ポール・インス、ポール・スコールズ、マイケル・キャリックなどだ」

「彼は最高のアタッカーではないが、守備において、ボールを奪い返すという点では、まさにチームに必要な選手だ。ライオンの心を持っているので、マン・ユナイテッドが彼のような選手と契約したという事実が嬉しい。彼はユナイテッドにぴったりだ」

次節にトッテナム・ホットスパーとの対戦を控えているマン・ユナイテッドだが、ウガルテのプレミアリーグ初先発に期待がかかる中、エリック・テン・ハーグ監督の判断はどういったものになるのか。注目が集まる。


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