Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header.php on line 8
いまだに公式戦での先発出場がないバイエルンMFパリーニャ 補強の目玉だったはずの男は何故ベンチ要員なのか|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

いまだに公式戦での先発出場がないバイエルンMFパリーニャ 補強の目玉だったはずの男は何故ベンチ要員なのか

バイエルンのジョアン・パリーニャ photo/Getty Images

続きを見る

ビッグディールの末フラムから獲得

今夏バイエルン・ミュンヘンは昨年に続いてジョアン・パリーニャの獲得に動き、フラムに4600万ユーロ(当時のレートで約81億円)の移籍金を支払って完全移籍でミュンヘンに連れて来た。

ポルトガル代表でも守備的ミッドフィールダーとして存在感を放っているパリーニャは、中盤の戦力アップを急務としていたバイエルンにとって是が非でもほしかった即戦力だったことは間違いない。しかし、同選手は今季ここまで公式戦3試合を終えたバイエルンの中で先発出場はなく、合計の出場時間もわずか29分となっている。

こうしたパリーニャの現状について、ドイツ紙『Bild』はバイエルンにおける中盤の競争の激化を原因として挙げている。
ヨシュア・キミッヒは昨季終盤にトーマス・トゥヘル前監督によって右サイドバックとして起用されていたが、新指揮官のヴァンサン・コンパニ監督は同選手を本来のボランチのポジションでプレイさせ、チームの舵取り役を任せている。また、ダブルボランチとしてキミッヒとコンビを組んで先発出場を続けているアレクサンダー・パブロビッチも攻守両面で質の高いパフォーマンスを披露していることから、今のところコンパニ監督の中でパリーニャは3番手のボランチのようだ。

また、これまでの3試合はいずれもバイエルンに対して守備的な戦い方で臨んでくるチームとの試合だったため、守備での強さを持ち味にしているパリーニャの必要性が低かったことも一因ではないかと同紙は指摘している。

いずれにせよ、シーズン序盤ながら予想に反して出場機会に恵まれていないパリーニャの状況は、バイエルンサポーターにとっては気懸かりだろう。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.307 世界神童列伝

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ