イングランド2部から一気にCL決勝へ 半年で若きレフトバックのキャリア激変「彼はチェルシーに残るつもりだったと……」

ドルトムントで主力になったマートセン photo/Getty Images

今夏のEURO2024出場も狙えるか

サッカー選手のキャリアは短期間でも激変するものだ。今年1月より驚きのステップアップを果たしたのは、チェルシーからドルトムントにレンタル移籍している22歳のDFイアン・マートセンだ。

2018年よりチェルシーのアカデミーで技を磨いてきたマートセンだが、トップチームではなかなか出番を得られなかった。チャールトン、コヴェントリー、バーンリーとレンタル移籍を繰り返すキャリアで、チェルシーのトップチームでは16試合に出場しただけだ。

そこで今冬にドルトムントへのレンタル移籍を決断したわけだが、ドルトムントは早い段階からマートセンを左サイドバックの先発に抜擢。チームはチャンピオンズリーグ決勝進出を果たしたが、マートセンはCLの舞台でもフル稼働している。
英『GIVE ME SPORT』もこの半年間のキャリアに驚いていて、ドルトムント行きの判断が大正解だったと綴る。

「彼は後に『チェルシーに残るつもりだった』と明かしていたが、チャンスがなかったために1月の移籍市場でドルトムントへ向かうことを選択した。そしてこの移籍は、これまでのところ大成功だ。今夏にドイツで開催されるEURO2024にオランダ代表として出場することを目指しているマートセンだが、未来は明るいだろう」

まだオランダのA代表ではデビューしていないが、ドルトムントでのパフォーマンスを考えればEURO2024への招集もあり得るだろう。昨季レンタル先のバーンリーでイングランド2部を戦っていたところから、一気にCL決勝へ。今季最も驚きの変化を遂げた選手と言っても大袈裟ではないか。

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