久保建英が先制点演出も現地メディア「実にお粗末」 ソシエダは前節アトレティコ撃破の“難敵”カディスに勝利

先発出場の久保 photo/Getty Images

2-0で勝利

15日に行われたラ・リーガ第29節、6位レアル・ソシエダはホームで前節アトレティコ・マドリードを破った18位カディスと対戦。2-0で勝利を収めた。

日本代表MF久保建英は5日に行われたCL第2戦、パリ・サンジェルマン戦以来2試合ぶりの先発出場。66分までプレイした。26分、コーナーキックの素早いリスタートから先制点を演出するが、オープンプレイではカディスの厳しいマークもあり、チャンスを創り出すことはできなかった。スペイン『as』は先制点の場面を評価しつつも、流れの中で違いを生み出すことができなかったという見方を示した。

「先制点となるゴールを奪った場面で彼は非常に賢かったが、プレイの中で危険を生み出すのは難しかった」
スペイン『MUNDO DEPORTIVO』は「チームに復帰した日本代表は実にお粗末」と厳しい評価を下した。

インターナショナルマッチウィークに行われる北朝鮮との2連戦に挑む日本代表にも選出され、過密日程が続いている久保。ハムストリングの問題が報じられた前節グラナダ戦はベンチ入りも出場はなく、コンディション面を懸念する声もある。来季の欧州カップ戦出場に向け負けられない試合が続いていくなか、久保は調子を上げていくことができるだろうか。

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