サッカー選手に“言語学習”は必須? レアル加入から4年間悩む若き逸材は「幼い頃の自分に言うことがあるとすれば……」

ジローナにもレンタル移籍していたレイニエル photo/Getty Images

最初のレンタル移籍で大きく躓いた

2020年にブラジルのフラメンゴを離れ、レアル・マドリードと契約を結んでから4年。現在レアルからイタリアのフロジノーネにレンタル移籍しているブラジル人MFレイニエル・ジェズスは難しい時間を過ごしてきた。

まずレイニエルはレアルからドルトムントに2年間のレンタル移籍をしたのだが、そこでほとんど出番を掴めなかった。ここが欧州キャリア最初の挫折だ。

プレイの部分でも困ったことはあったはずだが、スペイン『Relevo』にてレイニエルは言語の問題が大きかったと振り返る。
「幼い頃の自分に言うことがあるとすれば、言語を学ぶことだ。ドイツでの最初の6か月間は非常に困難だった。7歳か8歳の頃から他の言語を勉強しておけば、すべてが変わっていただろうね。ドイツに来てから、当初は1人でいるのがとても大変だった。何もすることがなかったんだ。試合をしていないときは気が狂いそうになって、何をしたらいいのか分からなかった。両親や友達にも電話したけど、何もすることがないままさらに1年間そこにいなければならなかった。難しかったけど、それも仕事の一部だし、それを経験しなければならないことは分かっていたけどね」

その後はスペインのジローナ、そして今季はフロジノーネにレンタル移籍しているが、ここまで13試合に出場して1ゴール2アシストと物足りない成績ではある。とてもレアル・マドリードに割って入れる成績ではなく、22歳を迎えたレイニエルにまだ出口は見えない。

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