《復活した両翼》が好調の証  “5試合で21ゴール”のアーセナルが満を持して狙うプレミアの頂点

アーセナルの両翼を務める2人 photo/Getty Images

好調なサカとマルティネッリ

直近5試合で21ゴールという圧巻の成績を残しているアーセナル。リヴァプールとマンチェスター・シティの上位3チームの中でも最も勢いのあるチームだと言える。

シーズン前半は得点力不足を指摘され、タイトル獲得にはトップクラスのストライカーが必要だと考えられていた。そのためイヴァン・トニーやヴィクター・オシムヘンなど様々なストライカーの獲得が噂されていた。

夏にストライカー獲得に動く可能性は十分に考えられるが、今のアーセナルは必ずしもストライカーの必要性を感じさせないほどの破壊力を持つ。英『Daily Mail』ではアーセナルの攻撃陣の好調の理由としてセットプレイの強化や司令塔マルティン・ウーデゴーのチャンスメイク数などいくつかの要因を挙げている中、両ワイドにも注目している。
アーセナルの両翼といえば右のブカヨ・サカ、左のガブリエウ・マルティネッリだ。この2人は昨シーズン圧巻のプレイを見せアーセナルの攻撃の要となっている。シーズン前半の攻撃力の低下は2人の得点数の少なさも関係していたが、今ではサカは公式戦32試合で15ゴール13アシスト、マルティネッリは29試合で7ゴール3アシストまで戻してきた。

調子を取り戻しつつある両翼は直近5試合で9ゴールをマークしており、その前のリーグ戦20試合で合わせて8ゴールだったことを考えても2人がいかに調子をあげてきているかがわかる。さらに同メディアによると、直近5試合は1試合平均6本のシュートを2人は打っており、その前の20試合の1試合平均4.2本より大きく数字を伸ばしているという。

さらに1月17日以前のゴール期待値もサカが0.36、マルティネッリが0.14となっていたが、今は0.84と0.35にまで達しているようであり、両選手の脅威がさらに上がっていることがわかる。

アーセナルの攻撃はサカ、マルティネッリの両翼のパフォーマンスの出来が大きく影響する。アーセナルの両翼が昨シーズンのような脅威を取り戻しつつある今、20年ぶりのリーグタイトル獲得に向け準備が整いつつある。

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