「もう信用を失っている」 C・ロナウドがFIFA最優秀選手賞について否定的見解

ロナウドは数々の個人賞を受賞してきた photo/Getty Images

自身も過去に受賞歴があるが……

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが母国ポルトガルのメディアの取材に応じ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが受賞したFIFA最優秀選手賞の選定方法について「信用を失っている」と発言し、注目を集めている。
 
15日(現地時間)、国際サッカー連盟(FIFA)は2023年の男子最優秀選手にメッシが選ばれたと発表した。メッシは2019年と昨年に続く3度目の同賞受賞となった。最優秀選手は各国代表監督やキャプテン、ジャーナリスト、ファンらの投票にとって決められるため、今回の結果は多くの人々がメッシを昨年のベストプレイヤーと認めた証とも言えるが、ロナウドは賞の存在そのものに疑問を呈している。
 
ポルトガル紙『Record』とのインタビュー取材の中でロナウドは、「僕自身こういった賞には慣れているし、運営側がどのように組織されているのかも知っている。正直に言うと、授賞式は見なかったんだ。この賞は、間違いなく信用を失っている。受賞者を決めるためにはシーズン全体を分析しなければならない」とコメント。

さらに、「メッシがこの賞に値しないと言っているわけじゃない。ハーランドやムバッペが選ばれるべきだったということでもない。僕はシンプルにこの賞のことをもう信じていないんだ。メッシがグローブ・サッカー・アワードで最優秀選手賞を獲得したことも理由ではない。それもFIFAの賞に影響した要素であり数字だとは思うけどね。数字は嘘をつかないから」とも語った。
 
5回のバロンドール受賞を含めて数々の個人賞を獲得してきたロナウドだが、こうした個人賞は客観的な数字ではなく人々の印象が結果に大きく影響する主観的なものであって、選手の本当の価値を正確に反映したものではないと考えているようだ。

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