ダビド・ラジャ、アーセナルへの完全移籍が目前に 今季は正守護神として君臨

正守護神となったラジャ photo/Getty Images

現在はブレントフォードからのローン

現在、アーセナルの正GKとして君臨するのはスペイン代表ダビド・ラジャだ。今シーズン、ローンでブレントフォードから移籍してきたラジャは、昨シーズンまでアーセナルの絶対的な守護神だったイングランド代表GKアーロン・ラムズデールから正GKの座を奪った。

実際、ラジャは第5節エヴァートン戦から、ローン移籍元で出場できなかったブレントフォード戦以外のリーグ戦でスタメンに名を連ねている。

英『GiveMeSport』によれば、アーセナルは完全移籍の書類を準備しているようだ。移籍事情に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏はラジャの完全移籍は「時間の問題」だと語った。
ロマーノ氏は続ける「それがいつになるかは分からないが、ラジャもすでにアーセナルとの契約に合意しており、長期契約になるだろう」

アーセナルは昨シーズン惜しくも優勝に届かなかったため、夏の移籍市場で2億ポンド以上を投じたが、財務規定違反に抵触することを避けるため、ラジャをローンで獲得することになった。しかし、ロマーノ氏によると「アーセナルはブレントフォードとも契約合意しており、これ以上の交渉を行う必要はない」としている。

現在アーセナルの絶対的な守護神であるダビド・ラジャ。契約上の完全移籍はまもなくとなるようだ。

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