タレミ、アズムンら“イラン黄金世代”の最後かもしれない挑戦 この世代でもアジアの頂点に届かないのか

白星スタートを切ったイラン photo/Getty Images

前回は日本代表に敗れた

14日にアジアカップ2023初陣でパレスチナ代表と対戦したイラン代表は、4-1で勝利を収めた。

現在のイランは、いわゆる『黄金世代』と呼ぶべきチーム構成になっている。代表の常連でもあるFCポルトFWメフディ・タレミ、ローマFWサルダル・アズムン、オモニアFWカリム・アンサリファルド、フェイエノールトFWアリレザ・ジャハンバフシュ、AEKアテネDFエフサン・ハジサフィ、ベルセポリスGKアリレザ・ベイランヴァンドなど、近年のイランを支えてきた選手たちが今回も招集されており、彼らはイランにとって特別な選手たちだ。

ただ、イランはこの世代でもアジアカップを制覇できていない。前回大会も一部ではアジア最強との呼び声もあったが、準決勝で日本代表に完敗。ワールドカップも2014年大会から3大会続けてグループステージ敗退に終わっており、この世代がベスト16に進めていないのは残念だ。
『ESPN』によると、2014年から2019年にかけてイラン代表のアシスタントコーチを務めてきたオセアノ・クルスもこの世代で成功を掴んでほしいと期待をかける。

「この世代の選手たちは、代表チームで何かを勝ち取りたいと思っている。今回のアジアカップが一部の選手にとっては最後のチャンスになるかもしれないし、もしかしたら次のワールドカップが最後になるかもしれない。もし彼らがアジアカップを制することができれば、個人的に2つの点で非常に嬉しいね。1つは選手たち、そして彼らがイラン国民に与えるであろう幸福を考えるとね」

アズムンは29歳、タレミは31歳、100キャップを超えるアンサリファルドとハジサフィは33歳、守護神のベイランヴァンドも31歳を迎えており、確かに次のアジアカップは難しいかもしれない。

世代交代も重要だが、まずはこの世代で何かを勝ち取りたいはず。アジアカップはこれが黄金世代のラストチャンスになるかもしれないが、真の強さを発揮できるのか。

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