ヴェルナーがプレミアに帰ってくる? 1月にレンタルでの獲得に向けマンUとアストン・ヴィラが興味

今季は出場機会の確保に悩むヴェルナー photo/Getty Images

今季は2ゴール1アシスト

ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(27)は1月の移籍でプレミアリーグに復帰する可能性が浮上している。

ヴェルナーは2020年にライプツィヒからチェルシーに移籍。加入1年目は公式戦52試合に出場し12ゴール15アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)制覇にも貢献した。

翌シーズンは全公式戦37試合に出場し11ゴール6アシストを記録するも、チェルシーの絶対的な存在にはなることができず、昨シーズン、ライプツィヒに復帰していた。昨季は公式戦40試合で16ゴール6アシストを記録し、チームの中心的存在となったが、今季は苦戦している。
今シーズンはここまで14試合に出場し2ゴール1アシストとなっており、スタメンも4試合に留まっている。出場機会が激減した同選手だが、英『THE Sun』によると、マンチェスター・ユナイテッドとアストン・ヴィラが今冬のレンタルでの獲得に興味を示しているという。

ユナイテッドはリーグ戦17試合で18ゴールしか記録できておらず、昨シーズン得点を量産したFWマーカス・ラッシュフォードもここまでは本来のパフォーマンスを発揮できていない。得点力不足が現在の課題となっており、ドニエル・マレン、セール・ギラシ、ユセフ・エン・ネシリなど多くの攻撃的な選手が補強の噂に浮上している。

またヴィラは、FWオリー・ワトキンスのバックアップとしてヴェルナーのレンタルを画策しているとのこと。ワトキンスは今季公式戦25試合で14ゴール8アシストを記録しており絶好調だ。しかしヴィラにはバックアッパーとなる選手がFWジョン・デュランしかおらず、リーグ戦全試合スタメンのワトキンスのバックアップとなる選手の獲得を望んでいる。

今シーズンはライプツィヒで出場機会の確保に苦戦するヴェルナーだが、プレミアリーグに復帰することはあるのだろうか。

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