“ハードワーク”も厭わないウェストハムの司令塔 チャンスメイク力はプレミア屈指か

ウェストハムの司令塔、パケタ photo/Getty Images

リヴァプールとのカラバオカップの鍵に

リヴァプールとのカラバオカップ準々決勝を控えるウェストハム。リヴァプールの本拠地、アンフィールドでの試合ということもあり、ウェストハムにとっては厳しい試合になることが予想されている。

そんななか、英『Daily Mail』がこの試合のキーマンとして挙げたのはMFルーカス・パケタだ。今夏にはマンチェスター・シティへの移籍も噂された同選手だが、賭博行為の疑惑が浮上し、交渉は破談。ウェストハムに残った同選手だが、チームでの存在感はやはり抜群だ。

公式戦23試合で5ゴール4アシストを記録しているパケタ。加入1年目となる昨シーズンとゴール数はすでに並んでおり、着実なステップアップを遂げた。同選手はボールを失わずキープすることができ、ゴールやアシストができる選手だが、同メディアが称賛しているポイントがもう一つある。
それはハードワークだ。タックル勝利数とデュエル勝利数はいずれもチームトップであり、チームのために体を張るプレイも厭わない選手だ。華麗なプレイでキーパスやドリブルを見せたかと思えば、泥臭いプレイでチームのピンチを救うプレイも見せるパケタ。ゴールやアシストという数字だけではない側面でもウェストハムにとって欠かせない存在となっている。

プレミアリーグのどの選手よりも多い9本の正確なスルーパスを記録しているパケタの存在はリヴァプールにとっても厄介だ。彼を自由にさせれば、MFモハメド・クドゥスやFWジャロッド・ボーウェンに正確なパスを供給される。またゴール前でタイトに行きすぎてFKを与えると FKの名手MFジェームズ・ウォード・プラウズがウェストハムにはいる。

アンフィールドでリヴァプールに勝つのは至難の業であるが、ウェストハムが準決勝に駒を進めるにはパケタの活躍が必要不可欠となるだろう。(データは『Who Scored.com』より)

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