「頭の中では22歳くらい」 アーセナル離れてフラムへ向かったレノが過ごす充実の時

フラムの守護神を務めるレノ photo/Getty Images

契約も2027年まで延長

アーセナルを離れて1年。同じイングランドのフラムに移籍したGKベルント・レノは充実の時を過ごしている。

今季も序盤からゴールマウスを任されており、13日にはクラブとの契約を2027年まで延長。チームも10位とまずまずの位置につけており、悪くない前半戦と言えるのではないか。

英『Evening Standard』によると、レノもフラムとの契約延長に迷いはなかったと語る。
「クラブからのオファーについては前回の代表マッチウィーク期間に知ったけど、判断にそれほど時間はかからなかったよ。僕はすぐに、もっと長くここにいたいと言った。クラブの長期計画にとても満足している。誰にとっても良い場所だし、もっと長くここにいたいと思っている。3月には32歳になるけど、気分は25歳、頭の中では22歳くらいなんだ」

出番はほとんどないが、レノは今年も継続的にドイツ代表メンバーに選ばれている。それだけの実力者と認められている証で、出番を確保できるフラムへの移籍はレノにとって大正解だったと言えそうだ。

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