K・ウォーカーは《プレミア史上最強の右SB》なのか マンCで不動の存在であり続ける圧倒的1VS1の強さ

マンCで活躍するウォーカー photo/Getty Images

そのスピードは全アタッカーの脅威に

一時はマンチェスター・シティを離れる案も浮上していたが、今季も右サイドバックに入るDFカイル・ウォーカーは不動の存在だ。敗れてしまったが、6日に行われたプレミアリーグ第15節のアストン・ヴィラ戦にもフル出場しており、今季のウォーカーは開幕からリーグ戦15試合すべてにフル出場している。

英『90min』によると、ウォーカーはマンCでの先発出場試合数が250試合を突破したという。それを受けて同メディアは『ウォーカーこそプレミア史上最高の右サイドバックか』と問いかけているが、その評価も間違いではないだろう。

今季もアシストは1つのみとなっており、マンC通算で見ても274試合で6得点19アシストと決して攻撃面の数字が目立つサイドバックではない。しかし、ウォーカーにはサッカー界でもトップクラスのスピードがある。そのスピードは多くのアタッカーを苦しめており、1対1でウォーカーを突破するのはかなり難しい。やはり1対1の強さはサイドバックに欠かせない要素で、ウォーカーの守備対応力はプレミア史上屈指だろう。
今のイングランド代表はニューカッスルのキーラン・トリッピアー、チェルシーのリース・ジェイムズ、マンチェスター・ユナイテッドのアーロン・ワン・ビサカなど右サイドバックの人材が豊富で、リヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドも中盤と右サイドバックの両方に入れる。

それでも、ウォーカーは長くイングランド代表の1番手右サイドバックの座を守っている。時には3バックの右センターバックに入ることもあり、代表監督ガレス・サウスゲイトからの信頼は厚い。来夏にはEURO2024が控えているが、やはり強豪との対戦では守備対応を優先してウォーカーを先発に抜擢するのがベターだろう。

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