リヴァプールが狙うU-20ブラジル代表DF 守備の強化を図るため1月の移籍でルーカス・ベラルドの獲得を準備か

リヴァプールが注目するDFルーカス・ベラルド photo/Getty Images

名門サンパウロに所属する19歳

リヴァプールはU-20ブラジル代表DFルーカス・ベラルド(19)の獲得を検討しているようだ。

英『THE Sun』によると、ベラルドと話し合いをするために、リヴァプールのスタッフがブラジルに派遣されており、早ければ1月の獲得を検討しているようだ。

ジョエル・マティプやフィルジル・ファンダイクがベテランになりつつあるため、ディフェンスラインも世代交代を行う必要がある。
そのため、リヴァプールの指揮官ユルゲン・クロップも守備陣の強化を早急に行いたいと考えており、早期契約を望んでいると同メディアは伝えている。

べラルドはサンパウロの下部組織出身であり、2022年にトップチームデビューを果たした19歳だ。19歳という若さながらもブラジルの名門サンパウロのレギューラーを務めている注目の選手だ。

同選手にはさまざまなクラブが獲得に興味を持っているとされており、リヴァプールは他のクラブとの争奪戦を回避するために、早急に契約をまとめたいようだ。

リヴァプールは先週コパ・リベルタドーレスを制したフルミネンセのMFアンドレ・トリンダーデ(22)の獲得にも興味を示している。

ベラルドの獲得には推定2000万ポンド(約37億円)の移籍金が必要と考えられているが、リヴァプールはU-20ブラジル代表DFを獲得することができるのだろうか。

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