19-20シーズンにはプレミアで17ゴールをマーク 過去3シーズンは二桁得点から遠ざかるマルシャルに復活はあるか

今シーズンはまだ0ゴールのマルシャル photo/Getty Images

今シーズンはまだ無得点

プレミアリーグ第11節でフラムを相手に1-0で勝利を収めたマンチェスター・ユナイテッド。

2戦連続ホームで0-3で敗戦した中で挑んだフラム戦であったが、後半アディショナルタイムにFWブルーノ・フェルナンデスの劇的弾でなんとか勝利を収めた。クリーンシートで終わらせたことは大きかったが、やはり攻撃陣がまだ影を潜めている。

FWアレハンドロ・ガルナチョやFWラスムス・ホイルンド、FWアントニーなど多くのアタッカー陣がリーグ戦で得点を奪えていない中、英『GiveMeSport』は「アントニー・マルシャルは現在『マンチェスター・ユナイテッドの選手らしくない』という見出しで不発が続くストライカーを言及している。
マルシャルは2015年にモナコからマンUに加入。加入1年目はリーグ戦で11ゴールをマークし、赤い悪魔のストライカーとしての活躍が期待された。2019-20シーズンにはリーグ戦通算17ゴールをマークしたが、ここからなかなか二桁得点に届かないシーズンが続いている。

2022年の冬にはセビージャにレンタル移籍も経験したマルシャルだが、過去3シーズンは4ゴール、1ゴール、6ゴールと思うように得点を重ねることができていない。

今シーズンもまだ0ゴールという状況が続いているため、同メディアはこのままだと放出される日も遠くはないかもしれないと伝えている。適切なオファーがあれば、早ければ1月の移籍で退団するかもしれないとも綴っており、マンUに残るためには結果を残す必要がある。

マンUは今夏に新ストライカーのホイルンドを獲得したが、マルシャルは17ゴールを記録した2019-20シーズンの輝きを取り戻すことができるだろうか。

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