エンケティアとジェズスは良きライバル? ブラジル代表FWの存在が自身のレベルアップに大きく影響

アーセナルでプレイするエンケティアとジェズス photo/Getty Images

イングランド代表に初招集を果たしたストライカー

アーセナルに所属するFWエディ・エンケティアは今シーズンここまで2ゴールをマークしている。

そんなエンケティアは、9月のEURO2024予選のウクライナ戦とスコットランドとの国際親善試合のメンバーに選ばれ、A代表初招集となった。

ミケル・アルテタ監督のもと、成長を続けるストライカーだが、自身の成長には、チームメイトのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの存在が大きく影響していると感じているようだ。
「彼は素晴らしい選手であり、ピッチの外でも素晴らしい男だ。私たちはとても仲が良い。あの水準の選手と競争できるのは嬉しいことだよ」

「それは僕にとってプラスになるだけだし、僕たちも同じことをしたいと思っている。それはチームに貢献し、ゴールを決めることやゴールに貢献することだ。もちろん、トレーニングでも試合でもお互いに刺激し合っているよ」

「それは健全で友好的な競争だ。私たちは時には一緒にプレイすることを知っているし、時には私がプレイするかもしれないし、時には彼がプレイするかもしれない。私たちは常にお互いをサポートする良い関係を築いている。私たちはアーセナルを助けるという同じことを望んでいる。私たち二人にとって素晴らしいシーズンになることを願っている」(米『ESPN』より)

アーセナルのCFを争うジェズスとの切磋琢磨が自身の成長に大きく影響を及ぼしているという。お互い競い合って、成長につながるライバル関係はアーセナルにとっても良い影響を及ぼすことは間違いないだろう。

20年ぶりのリーグ優勝を目指すアーセナルはここまで3勝1分と良いスタートを切っている。悲願音リーグ制覇に向け、2人のストライカーの活躍はチームにとって欠かせない要因となるだろう。

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