日本代表DF板倉が開幕戦でブンデス1部初ゴール 今季初ゴールはCKからの強烈なヘディング弾

ブンデスリーガ開幕戦でゴールを決めた板倉 photo/Getty Images

開幕戦からアピール

ブンデスリーガの開幕戦が行われ、日本代表DF板倉滉が所属するボルシアMGはアウクスブルクと対戦した。

昨シーズンからボルシアMGに加入した板倉は、加入1年目ながらも公式戦通算25試合に出場し、2アシストを記録していた。

開幕戦からCBでスタメン出場した板倉は前半13分、CKから豪快なヘディングを突き刺しチームの先制点を記録。
ボルシアMGの今シーズン最初のゴールは板倉にとっても嬉しいブンデスリーガ1部初ゴールとなった。また、ボルシアMG加入後初ゴールというメモリアルな得点に。

試合はその後、得点を取り合うゲームになった。一時はアウクスブルクに逆転を許すも、後半アディショナルタイムにトマーシュ・チュワンチャーラPKを沈め、4-4の同点で試合は終了。

板倉は75分で交代となってしまったが、開幕戦からいきなりゴールを決めた板倉の今シーズンの活躍が期待されるプレイであった。

チームは今シーズンのリーグ初勝利はお預けという形になってしまったが貴重な勝ち点1を獲得した。


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