マディソンに負傷の可能性? トッテナムの司令塔がマンU戦後に松葉杖の姿を目撃される

トッテナムの司令塔マディソン photo/Getty Images

チームの司令塔が離脱か

今夏にレスターからトッテナムに加入し、10番を背負っているMFジェイムズ・マディソン。新加入ながらもすでにチームの中心選手として活躍している。

開幕戦はアウェイでブレントフォードと対戦したトッテナム。先制点を決めるも最終的に2-2の引き分けで終わっていた。第2節は今シーズン初のホームで、マンチェスター・ユナイテッドと対戦。

一進一退の攻防を繰り広げながらも、トッテナムはMFパペ・マタル・サールとオウンゴールの2得点を記録し、2-0でマンUに勝利。今季初白星を記録した。
この試合でもチームの司令塔として攻撃を牽引したマディソンだが、負傷の可能性があるようだ。英『Daily Mail』によると、マンU戦後に松葉杖をつき、足を引きずりながらスタジアムを後にする様子が目撃されているという。

医療用ブーツを履いていたようだが、同メディアではアンジェ・ポステコグルー監督が松葉杖と医療用ブーツは予防的なものだと語っているとも報じている。

もし仮に怪我となれば、トッテナムにとっては大打撃だ。開幕戦とマンU戦でもチームの絶対的な存在としてプレイし、同選手の代わりをこなす選手を探すのは他のチームを見ても難しいだろう。

新監督を迎えた新生トッテナムがここから連勝していくには司令塔のマディソンの存在は不可欠だ。今シーズン初勝利を収め、勢いに乗りたいトッテナムにとって、司令塔の離脱はなんとしても避けたいところだ。

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