アーセナルがスペイン代表GK獲得に興味? ダビド・ラジャ獲得ならラムズデールと熾烈なポジション争いに

アーセナルが興味を示すGKラジャ photo/Getty Images

今夏は積極的な補強に動くアーセナル

MFデクラン・ライスやFWカイ・ハフェルツ、DFユリエン・ティンバーを獲得しているアーセナル。20年ぶりのプレミアリーグ優勝に向け、積極的な補強に動いている。

そんなアーセナルだが、新たな選手の獲得に動こうとしているようだ。英『Daily Mail』によると、アーセナルはブレントフォードに所属するスペイン代表GKダビド・ラジャの獲得に興味を示しているという。

アーセナルには守護神のGKアーロン・ラムズデールが絶対的な守護神として在籍しているが、ミケル・アルテタ監督は昨シーズン終盤に選手層の薄さが露呈したため、チームの総合力のアップに取り組んでいる。
同メディアによると、トッテナムやバイエルンもラジャの動向に注目しており、昨シーズン好パフォーマンスを見せたスペイン代表GKの獲得は一筋縄ではいかない可能性が高いという。

ラムズデールは2021年にアーセナルに加入し、それまで守護神だったGKベルント・レノからポジションを奪い、今の地位を確立させた。

しかし、ラジャを獲得することができれば、2番手ではなく、正守護神の座を奪う可能性もある。高いレベルのポジション争いは、更なるチーム力のアップにつながるだろう。

ここまで順調な補強を見せているアーセナルは、ラムズデールのライバルとなるラジャの獲得は実現させるのだろうか。

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