昨季31ゴールを挙げた“怪物FW”の気になる去就 ナポリ新指揮官は残留に自信

ナポリの絶対的エースとなっているオシムヘン photo/Getty Images

フットボールに「絶対」はないが……

今季からナポリの新指揮官に就任したリュディ・ガルシアが、絶対的エースの残留に自信をのぞかせている。

ナポリは昨季、ディエゴ・マラドーナらを擁した1989-90シーズン以来、33年ぶりのスクデットを獲得した。優勝の要因はいくつかあるだろうが、最も大きい要因のひとつがナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンの存在だろう。

現在24歳のオシムヘンは、2020年夏にリールからナポリへ移籍。加入直後からピッチで違いを見せつけていたが、1年目と2年目は大怪我で離脱することもあり、選手本人としてはやや不完全燃焼に終わっていたかもしれない。そして、加入3年目の昨季は大きな怪我なくシーズンを戦い終えると、最終的に公式戦39試合に出場して31ゴール5アシストを記録(そのうちセリエAでは26ゴール5アシスト)。圧巻のパフォーマンスを披露し、セリエAでは得点王にも輝いたのだ。
本格覚醒したナポリのエースには現在、多くのクラブが興味を示しており、今夏の去就に注目が集まっている。そんな中、リュディ・ガルシア新監督が伊『Corriere dello Sport』のインタビューで「このチームに感銘を受けた。最初の目標は、全ての選手を引き止めることだ」と述べつつ、オシムヘンの去就についても言及した。

フットボールに「絶対」はないと前置きしつつも「オシムヘンには契約が残っているし、私は落ち着いている。彼が残ってくれることを願っているよ。私には自信があるし、彼も残りたがっているんだ。彼は最高のストライカーのひとりで、彼と一緒にプレイできることを嬉しく思う」と語っている。

ナポリは先日、韓国代表DFキム・ミンジェがバイエルン・ミュンヘンへ移籍した。優勝の原動力となった守備の要を失った今、攻撃の要まで失うわけにはいかない。はたして、オシムヘンは今季もナポリでプレイすることとなるのか。

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