ティンバー、ハフェルツ、ライス獲得でアーセナルが“プレミア最強”に? マンCファンからは不安な声も

昨季は2位に終わったアーセナル photo/Getty Images

ここまでの補強はアーセナルの方が積極的

まだ移籍市場は開いているが、ここまでプレミア王者マンチェスター・シティの動きは控えめだ。チェルシーからMFマテオ・コバチッチは獲得したが、代わりにMFはイルカイ・ギュンドアンが退団。ここまでのシティはあまり大きく動いていない。

一方で積極的なのは昨季のプレミアで優勝を争ったアーセナルだ。FWカイ・ハフェルツ、MFデクラン・ライス、DFユリエン・ティンバーと各ポジションに即戦力を迎えており、ここまでの動きはパーフェクトに近いと言えよう。

新戦力が機能するかはまだ分からないが、SNSではシティサポーターからアーセナルを危険視する声も挙がっている。昨季は終盤に失速したものの、序盤から中盤にかけてのアーセナルは見事な戦いぶりだった。さらにチームが強化されたとなれば、シティサポーターがアーセナルを警戒するのは当然だろう。
「ライスを獲得すべきだった。ギュンドアンも去ったし、来季のタイトルはアーセナルのものだと思う」

「ギュンドアンの退団、B・シウバもそれに続く可能性があり、アーセナルはタイトルの最有力候補だ。ライス、ティンバー、ハフェルツの獲得でアーセナルは最高のチームとなった」

シティはDFカイル・ウォーカーにも移籍の噂がある。ここまで戦力アップと言える状況ではなく、積極的に動いているのはアーセナルの方だ。果たしてこれが新シーズンのプレミア戦力図をどう変えるのか。アーセナルが昨季以上に強化されているのは間違いない。

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