36歳で初の海外挑戦? 来夏での引退も噂されるユヴェントスのボヌッチにニューカッスルが興味か

移籍が噂されるボヌッチ photo/Getty Images

ベテランDFと交渉中か

ACミランからサンドロ・トナーリを獲得したニューカッスル。今シーズンはCLもあり、昨シーズンより多くのコンペティションを戦う必要があるため、今夏は積極的な補強に動いている。

そんなニューカッスルだが、英『Daily Mail』はユヴェントスに所属するレオナルド・ボヌッチの代理人と最初の交渉を行ったことを報じている。ボヌッチは以前、ユベントスとの契約が満了となる来年の夏に引退を示唆する報道もあったが、一転して移籍の噂が浮上している。

同メディアは、現在36歳になるベテランDFは「最後の重要な冒険」を求めており、サウジアラビアやメジャーリーグサッカー(MLS)への移籍には興味がないという。また、ユヴェントスはボヌッチとの契約が残り1年あるが、今夏の移籍についてオープンな姿勢であるとされている。
ボヌッチは昨シーズン、怪我の影響もあり16試合のみの出場となった。年齢の影響もあり、少しずつ出場機会が減ってきているボヌッチだが、イタリア代表には選出され、ネーションズリーグ準決勝のスペイン戦ではスタメンで出場している。

イタリアで数々のタイトルを獲得してきた、世界を代表するDFの1人であるボヌッチ。36歳のベテランはこれまで国外のクラブでのプレイ経験はない。

イタリアで絶対的な地位を築いた36歳のレジェンドDFの初の海外挑戦は実現するのか、注目だ。

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