ショボスライ、エンクンクに続いてグヴァルディオルも退団? 大量流出のライプツィヒはバイエルンを追えるのか

ライプツィヒはブンデス上位を狙えるクラブだが…… photo/Getty Images

ブンデスの競争力を懸念する向きも

昨季はドルトムントが絶対王者バイエルンをギリギリのところまで追い詰めるなど、ブンデスリーガは最後まで白熱した戦いが展開されていた。

新シーズンも王者バイエルンを慌てさせるシーズンとしたいところだが、すでに気になる事態が起きている。ライプツィヒの主力流出だ。

ライプツィヒのタレントがビッグクラブに狙われるのはいつものことだが、今夏の動きはかなり早い。
FWクリストファー・エンクンクはチェルシー、MFコンラッド・ライマーはライバルのバイエルンへ、MFドミニク・ショボスライのリヴァプール移籍も発表された。

新戦力としてはザルツブルクからFWベンヤミン・シェシュコ、MFニコラス・ザイヴァルト(22)、ホッフェンハイムからMFクリストフ・バウムガルトナー(23)が合流しており、リヴァプールからMFファビオ・カルバーリョのレンタル補強もおこなっている。

ただ、エンクンク、ショボスライ、ライマー退団の影響は大きい。さらにDFヨシュコ・グヴァルディオルもマンチェスター・シティに狙われており、攻守の要が揃って退団することになるかもしれない。

独『Sport Bild』によると、クラブのエベールSDは「ファンの失望や懸念は理解できる。どのクラブの監督も、これほど才能ある選手たちを失いたがる者はいない。それでも再び素晴らしく、エキサイティングなチームを作ると約束する。我々はすでに優れた選手たちと契約しているし、さらにエキサイティングな選手を獲得するつもりだ」と前向きなコメントを残しているが、ライマーやエンクンクの穴を埋められるだろうか。

戦力補強が上手くいかない場合、バイエルンを追うライバルが1つ少なくなってしまう。それはリーグの競争力にも影響を及ぼしそうだが、独『Bavarian Football Works』は今のブンデスリーガに資金面で打つ手はないと嘆く。プレミア勢に比べると、どうしても資金力で劣るところがあるのだ。

王者バイエルンを中心に競争力の高い2023-24シーズンとしたいところだが、ライプツィヒは戦力を整えられるのか。

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