プレミア通算得点記録で歴代2位タイの“208ゴール” リーグ屈指のストライカーはまだまだゴールを積み重ねる

ケインが1点目を決める photo/Getty Images

ケインがリヴァプール戦でゴール

トッテナムはリヴァプールとのプレミアリーグ第34節を戦い、3-4と敗れた。3点差を追いつく好ゲームを見せたものの、最後に突き放されてしまった。チームに勢いを与える1点目を決めたエースがハリー・ケインである。

開始15分で3点を決められてしまう苦しい展開となったトッテナム。それでも反撃したいトッテナムは39分、イヴァン・ペリシッチが左サイドから切り込むとフィルジル・ファン・ダイクをかわしてクロスを送る。中央でフリーとなっていたケインが確実に仕留めて1点を返した。

今季25ゴール目を記録したケインは、2017-18シーズンぶりにリーグ戦25ゴールを達成。20-21シーズンにも23ゴールを決めているものの、ここまで30得点超えは17-18シーズンのみ。残りは4試合となったが、30点台に乗せることはできるだろうか。

さらにこのゴールでプレミアリーグ通算208ゴール目となったケインは、リーグ通算ゴールランキングでウェイン・ルーニー氏と並んで2位タイとなった。トップはアラン・シアラ―氏の260ゴールだが、この記録に迫っていきたいところだろう。現在29歳のケインは超えることができるだろうか。

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