一度は移籍リクエストも送ったものの…… カイセドはブライトンへの残留を決意か

カイセドは残留へ photo/Getty Images

2027年までの新契約を締結

今季はセンセーショナルな輝きを放っているブライトン。しかし今冬にはレアンドロ・トロサールが移籍するなど、主力の流出も目立ってくるだろう。もう1人、移籍のリクエストを送っていた男が、モイセス・カイセドだ。

21歳ながらトップレベルでの活躍を見せ、プレミアリーグで大きな注目を集めていたカイセド。チェルシーやアーセナル、リヴァプールといった中盤を求めるクラブへの移籍の噂が挙がっており、本人も移籍に前向きだった。

しかし結局移籍は実現せずブライトンへ残留。再びチームで主力としての期待が寄せられると、カイセドは2027年までの新契約に同意し、さらに1年間の延長オプションが付けられるなど長期的なチーム残留が決定した。
フラムに敗れるなど調子を落としたブライトンだが、ウェストハムには4-0と快勝。カイセドが本来の力を発揮することで、再びブライトンの強さを見せることができるだろう。

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