アーセナルはプレミア優勝に向け盤石の体制に ジェズスは代表期間前にいよいよ復帰か

前線に流動性をもたらすジェズス photo/Getty Images

攻撃の軸となっていたガブリエウ・ジェズス

今夏、マンチェスター・シティからアーセナルへ加入したFWガブリエウ・ジェズスはW杯グループリーグ第3節カメルーン戦で負傷し、チームからの離脱を余儀なくされていた。

現在25歳のジェズスは今季シティから加入するとプレミアリーグ14試合に先発出場し、5得点、6アシストを記録するなど、首位を快走するチームの攻撃の軸となっていた。

しかしカタールW杯で負傷し、長期離脱を強いられてしまった。現在アーセナルは、FWエディ・エンケティアがジェズスの代役を務めている。
そんなジェズスについて復帰時期が明らかになったと英メディア『The Sun』が報じている。アーセナルは現在、3月のインターナショナルマッチウィーク前にジェズスが戻ってくることに期待しているという。

そしてアーセナルを率いるアルテタ監督は、プレミアリーグ第25節に行われたレスター戦の前に、同選手について言及した。

「彼はよく成長しているし、より多くのことをやっている。膝は問題ないし、本当にポジティブだよ。できるだけ早く復帰してもらいたいが、医師や専門家が出しているタイムスケジュールも尊重している」

ジェズス自身もTwitterで「Step by step」とコメントを付け、練習に参加しているところをアップしている。復帰となれば、タイトル獲得に向けて心強いことこの上ないだろう。

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