泥沼チェルシーの中でも芽生えている新たな絆 E・フェルナンデスはJ・フェリックスのチェルシー残留を望む

E・フェルナンデスとJ・フェリックスのコンビは来季も見られるか photo/Getty Images

新加入同士の2人

ワールドカップ明けからここまでわずか2勝と泥沼にはまっているチェルシーだが、そんな状況においても新たな絆は生まれている。新加入のMFエンツォ・フェルナンデスは、同じく新加入のFWジョアン・フェリックスが夏以降もチームに残ることを望んでいるようだ。
 
夏にも冬にも大型補強を敢行し、スカッドの厚みが大きく増した今季のチェルシー。なかでもプレミアリーグ史上最高移籍金額となる1億2100万ユーロ(約174億円)で加入したE・フェルナンデスは冬の目玉補強となった。さらに、移籍金総額1億ユーロ(約144億円)と言われるFWミハイロ・ムドリクの動向も大きな注目を集めた上、半年のローン移籍にも関わらずレンタル料が1100万ユーロ(約16億円)というJ・フェリックスも大型取引だった。
 
この3人で言うとムドリクはまだチェルシーで本領を発揮できていないが、E・フェルナンデスとJ・フェリックスはグレアム・ポッター監督から積極的に起用されており、ピッチ上でも質の高いプレイを見せている。チェルシー加入後、即レギュラーという意味ではこの2人は境遇が似ているが、実際、新参者同士で助け合うこともある模様。E・フェルナンデスは先日応じた英『The Guardian』のインタビューでこのようなコメントを残している。
 
「僕がここ(チェルシー)に来た時、彼(J・フェリックス)は僕に電話をかけてきて、何か役に立てることはないかと尋ねてきたんだ」
 
「誰かと仲良くなることはピッチ上でも役に立つ。彼は素晴らしい選手だ。チェルシーが全力で彼を引き留めることを祈ろう」
 
残念ながらJ・フェリックスのローン移籍には買取オプションが含まれておらず、所属元のアトレティコ・マドリードはチェルシー移籍が決まった際に彼との契約を2027年夏まで延長している。そのため、J・フェリックスを完全移籍で獲得するとなればかなりの費用がかかると予想できるが、E・フェルナンデスの希望は叶うのか。チェルシーが大金を費やしても惜しくないと思うほどのパフォーマンスをJ・フェリックスが発揮することに期待だ。

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