バイエルン離れたFWは未だ“2部で0ゴール” レヴァンドフスキの後継者候補とまで呼ばれた男の苦悩

今季も結果が出ていないフィーテ・アルプ photo/Getty Images

市場価値は50万ユーロまでダウン

ロベルト・レヴァンドフスキの後継者候補との重圧は大きすぎたのかもしれない。アンダー世代で無双状態にあったストライカーが苦しみ続けている。

今夏にバイエルンを離れたものの、なかなか調子が上がらないのはFWヤン・フィーテ・アルプ(22)だ。

ハンブルガーSVのアカデミーで育ったドイツ人FWのフィーテ・アルプは、ハンブルガーSVのU-17カテゴリーで45戦37ゴールの結果を残すなど大ブレイク。2019年には名門バイエルンと契約を結ぶことになり、将来的なレヴァンドフスキの後継者候補と注目された。
U-17ドイツ代表でも19戦18ゴールの成績を残すなど、アンダー世代ではかなり有名な存在だったと言える。2018年時点での市場価値は750万ユーロもあったのだ。

歯車が狂い始めたのは、ドイツ2部のホルシュタイン・キールにレンタル移籍した2021-22シーズンあたりからだ。24試合で2ゴールしか奪えず、成長の兆しが見えなかった。

結局今夏にはフリーで再びキールへ完全移籍することになったのだが、実は今季も14試合で0ゴールと結果が出ていない。750万ユーロあった市場価値は50万ユーロまで落ちており、ドイツ2部の壁を打ち破れずにいる。

アンダー世代で結果を出した選手がプロで必ず結果を出せるとは限らないが、バイエルンが目をつけたストライカーがここまで苦戦するとは想定外だったか。バイエルンだけでなくドイツ代表での活躍も期待されていたはずだが、この2年は2部での挫折が続いている。

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