カタールは「W杯史上最悪のホスト国」なのか 連敗でグループ敗退が決定した開催国の不名誉な記録

セネガル戦で1ゴールを決めたムンタリ photo/Getty Images

エクアドル、セネガルに連敗

FIFAワールドカップは20日に開幕し、毎日激闘が繰り広げられている。決勝トーナメント進出に向けて各国が熾烈な争いを戦い抜く中で、グループ敗退第1号となってしまったのが、開催国のカタールだ。

初の中東開催となった今大会は、カタールとエクアドルの一戦から幕を開けた。初出場となったカタールは、ホームの声援を受けながら南米予選を勝ち抜いたエクアドルと互角の試合を繰り広げると思われていたものの、早々にゴールネットを揺らされてしまう。これはオフサイドの判定でノーゴールとなったが、16分にPKを与えてしまい失点。前半にもう1点を失い0-2で敗れた。

開催国が開幕戦で敗れたのは、カタールが史上初の記録となっていた。近年でも18年はロシアがサウジアラビアに5-0と圧勝。2014年はブラジルがクロアチアを3-1で下し、2010年の南アフリカはメキシコと1-1のドローだった。
不名誉なスタートとなってしまったカタールは、決勝トーナメント進出への望みをつなげたいセネガル戦でも1-3と敗戦。第1節に続き、ホスト国が開幕2連敗でのグループ敗退は史上初となってしまい、不名誉な記録はさらに塗り替えることとなってしまった。

この状況下に英『DailyMail』もカタールを「W杯史上最悪のホスト国」と一刀両断。19年には日本に勝利してアジアを制し、今大会に向けて十分な準備を重ねていたカタールだったが、その強さを世界の舞台で披露することができていない。連敗で迎える最終戦は、強豪国のオランダ。日本やサウジアラビアといったアジア勢が強豪国に一泡吹かせている中、ホスト国が最後に意地を見せることはできるだろうか。

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