MFながら“ブンデス1位”のドリブル成功数 イングランドはW杯でベリンガムの強みを活かすべし

ドルトムントで成長するベリンガム photo/Getty Images

中盤から仕掛けられる攻撃力

迫るワールドカップ・カタール大会で楽しみな若手の1人がイングランド代表MFジュード・ベリンガムだ。

準優勝したEURO2020ではデクラン・ライスとカルヴァン・フィリップスが中盤でコンビを組んでいたが、フィリップスは今夏移籍したマンチェスター・シティで出番を失っている。中盤のファーストチョイスはベリンガムとライスになる可能性が高い。

ベリンガムの良さは、攻撃能力の高さだ。ボックス・トゥ・ボックスの選手として攻守に走り回ることができ、なおかつテクニックもある。所属するドルトムントでは、今季ブンデスリーガ1位タイとなる28回のドリブルを成功させている。
爆発的なスピードを持っているわけではないが、相手のタイミングを外すのが上手い。ドリブルの際には巧みに相手の逆を突いており、この推進性もベリンガムの魅力だ。

ベリンガムが前線へ顔を出した際には相棒のライスが守備のバランスを取り、ベリンガムをサポートしていく形となるだろう。

英『The Sun』によると、ベリンガムもライスとのコンビがやりやすいとコメントしている。

「デクランを大いにリスペクトしている。彼はトッププレイヤーだ。彼は最高の選手の1人だよ。代表で何度かプレイしたけど、彼とは非常に楽しかった。彼は僕がボールを持った際にやりたいことをやらせてくれる。彼が中盤をプロテクトしてくれるから、互いに理解できいるよ」

イングランド代表が組織の中でベリンガムの個人技を活かせれば理想的だ。19歳とは思えぬ経験値と落ち着きも魅力で、ワールドカップで主役になってもおかしくないだろう(データは『WhoScored』より)。

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