ブスケッツの後釜はイングランドにいる バルセロナは“ポルトガルのロングシューター”に再アプローチ

バルセロナ行きの可能性があるルベン・ネベス photo/Getty images

実力は確かだが、問題は高額な移籍金

バルセロナを長年支えたセルヒオ・ブスケッツは今季限りで契約が切れることになっており、退団後はMLSのインテル・マイアミ行きの可能性が高いといわれている。指揮官であるシャビ・エルナンデスはもう一年ブスケッツに頼る考えだったようだが、ブスケッツはどのような決断を下すのか。

先日スペインメディアで報じられたブスケッツの後釜候補は久保建英が所属するレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディだ。23歳と若いが、すでに豊富な経験値を備えており、バルセロナと似たポゼッションスタイルを志向するラ・レアルでアンカーを務めている。配球力、守備力、ゴール前に飛び出す動きなど武器が多く、ブスケッツの後釜には最適な人材である。6000万ユーロの契約解除条項があるようだが、ラ・レアルはスビメンディと新契約を結び契約解除条項を9000万ユーロに引き上げ移籍の阻止に動いている。

英『BBC』はウルブズのルベン・ネベスもブスケッツの後釜候補としてバルセロナから関心を寄せられていると報じている。同紙によると、今年の夏の移籍市場で獲得を打診したが、移籍金の相違から合意とはならなかったようだ。それでもバルセロナは諦めておらず、来夏再びアプローチすると見られている。
ネベスの強みは右足から放たれる高精度のキックであり、ショートパス、ロングパスとどれも一級品だ。展開力を備えており、強烈なミドルシュートはウルブズの一つの武器だ。セットプレイのキッカーとして輝くことができ、昨季はプレミアで3度ボックス外からのシュートを沈めている。

彼らに共通しているのは能力の高さと移籍金が高額であるという点だろう。ネベス獲得の際にウルブズが求める金額は明かされていないが、安価で獲得できることはまずない。ウルブズは資金力のあるプレミアのクラブであり、実際に金額面での相違で交渉は決裂した。

ブスケッツの後釜を務められる優秀なタレントを見つけたバルセロナ。しかしネックなのは高額な移籍金であり、彼らを獲得する未来はやってくるのだろうか(データは『SofaScore』より)。

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