ソン・フンミンも含めたベストな韓国代表と日本代表ならどちらが強い? 今こそ見たい“全力の日韓戦”

ソン・フンミンは今がピークだ photo/Getty Images

海外組も入れた全力勝負は面白い

27日、日本代表はE-1選手権で韓国代表を3-0のスコアで撃破した。

日韓戦は昨年3月にも行われており、その時も日本は3-0で勝利を収めている。2年続けて韓国相手に完勝を収めることになったわけだが、今回の日韓戦について韓国『スポーツソウル』はこう締めくくっていた。

「先月はU-23の世代が同じく日本に0-3で完敗を喫しており、このままなら韓国は海外組が合流した完全な形で戦ってみるまで日本より一歩下であると認めるしかない」

今回のE-1選手権も海外組は不在で、互いに国内組をメインに戦っている。ともにベストメンバーではなかったため、両チームの実力差がどれほどあるかは判断しづらい。

特に気になるのがFWソン・フンミンだ。今や世界を代表するアタッカーになったソン・フンミンだが、実は日本戦とはあまり縁がない。

昨年3月の日韓戦も怪我で欠場しており、こうしたE-1選手権にも参戦してくることはない。最近はワールドカップのアジア予選でも韓国と同組にになっていないため、ソン・フンミンが最後に日本戦に出場したのは2011年のアジアカップ準決勝まで遡る。

この試合でソン・フンミンは38分間だけ出場しているが、当然この時はまだ選手として完成していない。今とは状況がまるで異なる。

他に韓国の海外組といえばウォルバーハンプトンで活躍し、ザルツブルクでは南野拓実とチームメイトだったFWファン・ヒチャン、フランスのボルドーで結果を出しているFWファン・ウィジョ、ナポリへの移籍が決まったばかりの大型DFキム・ミンジェ、フライブルクMFチョン・ウヨン、やや伸び悩んでいるマジョルカMFイ・ガンインといったところか。

確かにソン・フンミンも入れたベストの韓国と、こちらも海外組をフル招集した日本代表の戦いを見てみたいファンも多いだろう。プレミアリーグでは今季も実現するだろうが、代表でも冨安健洋VSソン・フンミンを見てみたい。

キム・ミンジェVS日本のアタッカー陣も気になるところで、ソン・フンミンが全盛期の状態にあるうちに1度真剣勝負を実現するのも面白いかもしれない。その舞台こそ白黒はっきりつける一戦となるだろう。

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