マンCとも契約した豪州の逸材は“消えた天才”に? 4年で終わった欧州での挑戦

ユトレヒトでプレイしていた当時のアルザニ photo/Getty Images

日本代表のライバルになるかと思われたが……

4年前のワールドカップ・ロシア大会のメンバーに選ばれ、オーストラリア代表の未来を背負う者と期待されていた男を覚えているだろうか。

2018年にはマンチェスター・シティと契約を結んだFWダニエル・アルザニだ。

国内のメルボルン・シティからマンCへと移籍し、アジアを代表する才能となるはずだったアルザニ。順調に出世街道を歩むかと思われたが、その後のレンタル移籍がまったく上手くいかなかった。

スコットランドのセルティック、オランダのユトレヒト、デンマークのオーフスGF、ベルギーのロンメルとレンタルを繰り返してきたが、結果は出ず。

今夏にはマンCを離れ、オーストラリアのマッカーサーFCに完全移籍することになった。まだ23歳と若いため欧州への再挑戦も不可能ではないが、ひとまず1回目の欧州挑戦は失敗に終わったことになる。

オーストラリア代表も最近は招集がなく、アジアでもすっかり忘れられてしまった。マンCのようなビッグクラブへ移籍が決まったとしても、レンタル先で結果を残さないことには前へ進めない。

例えば今夏には同じくマンCからシャルケにレンタル移籍していたDF板倉滉がドイツ1部のボルシアMGへ完全移籍することになったが、板倉はマンC移籍組でも成功例と言えそうだ。

このままアルザニは忘れられてしまうのか。オーストラリア代表にとっては痛い失敗となってしまった。

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