ミランの10番はイブラヒモビッチに助けられている 3年目のディアスは復調なるか

来季に期待がかかる photo/Getty Images

今季は背番号10を背負ってプレイした

2020年夏からミランにローン移籍しているレアル・マドリード所属のMFブラヒム・ディアス。この22歳は偉大なベテランから刺激を受けられることがミランにいる一つの意義だと考えているようだ。

ディアスにとってミラン2年目となった今季はリーグ戦31試合に出場。3ゴール3アシストという成績でシーズンを終えた。序盤は好調だったものの、昨年10月に新型コロナウイルスに感染し、それ以降ゴールを奪うことができなかった。

彼のポテンシャルを考えれば今季の成績は期待外れとも言えるが、出場機会は1年目より増えており、セリエAで多くの経験を積むことができている。ディアスの成長という観点だけで見れば、ミランへのローン移籍は今のところ成功と言えるだろう。

ディアスのレンタル期間は2023年6月までとなっており、スペイン『AS』によれば、ディアス本人もこの1年をミランで全うしたいと考えているようだ。ディアスはミランにいることの利点、特にFWズラタン・イブラヒモビッチから受けられる影響について話している。

「(イブラヒモビッチは)"父"と同い年で、今でも活躍しています。私にとって彼は、これまでも、そして今もロッカールームにおける父親のような存在です。彼にはずいぶん助けられました」

「彼は強いカリスマ性を持った素晴らしいプレイヤーです。彼は勝つことが好きで、努力することが好き。いつもそれを感じさせてくれます。イブラヒモビッチは仲間にもベストを尽くしてほしいと思っているから、仲間をより良い選手にするんです」

40歳の大ベテランとなったイブラヒモビッチは、やはりピッチの外でもチームに好影響を与えているようだ。ディアスの他にも多くの選手が彼に成長を促されていることだろう。

ディアスとしてはミラン3年目となる来季こそシーズンを通して活躍したいはず。ミランがセリエA連覇を成し遂げるためにも、若き背番号10の復調をイブラヒモビッチが後押ししてくれることだろう。

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