ザニオーロ以外にも魅力的な候補が ユヴェントスは“ディバラの後釜”をどうする

ユヴェントスがリストアップしているとされるアヤックスのアントニー photo/Getty Images

アヤックスのブラジル代表FWも面白い存在だ

はたして来季、ユヴェントスの攻撃を司る役割は誰が引き受けるのだろうか。今季限りで、同クラブからはアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが退団することとなった。2015年夏にパレルモから加入して以降、ビアンコネリの攻撃陣において重要な役割を果たし続けてきた同選手。それだけに、彼の退団が今後ユヴェントスにとって大きな痛手となるのは間違いない。

しかし、決まったことを嘆いても仕方がない。そうとなれば、ユヴェントスは彼の抜ける穴を埋めるべく、一刻でも早く今夏の移籍市場で優秀なアタッカーを補強したいところだ。

そんななか、ディバラの後釜としてユヴェントスが白羽の矢を立てているとされるのはASローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロだ。伊『calciomercato』によると、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は同選手のことを高く評価しているようで、クラブも指揮官の希望に合わせた補強に向けて動き出しているとのこと。ローマが彼の売却に応じるかはまだ不透明なようだが、今後は積極的にアプローチをかけていく構えだという。

しかし、ユヴェントスにはザニオーロのほかにも“プランB”が存在すると伊『Tuttomercato』が伝えている。その“プランB”とは、アヤックスに所属するブラジル代表FWアントニー・マテウス。同メディアによると、ザニオーロの交渉と並行して、ビアンコネリは同選手の獲得条件についてアヤックスにも問い合わせを行なっている状況とのことだ。

ザニオーロが最優先の補強候補であることは不変だろうが、アントニーも面白い存在であることは間違いない。今季はアヤックスで公式戦33試合に出場して12ゴール10アシスト。リーグに違いこそあれど、直接得点に絡んだ数は今季のディバラ(15G6A)やザニオーロ(7G8A)よりも多い。スピード感あるドリブルも魅力的で、ディバラの後釜を担うことのできる素質は秘めていると言っていいだろう。

はたして、そういったなかで今夏のユヴェントスはどのような補強に乗り出してくるのだろうか。新たな攻撃陣の要となる存在が誰になるかについて、今後における同クラブの動向には注目したい。

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