トレブルを達成する準備はできている 守護神エデルソンも語るプレミアトップのクオリティ

自チームのクオリティの高さを語るエデルソン photo/Getty images

毎年何かしらのタイトルを獲得している

CL決勝トーナメントラウンド16の2ndレグではインテルに敗れるも、2戦合計のスコアで次のステージ進出を決めたリヴァプール。これで全コンペティションでのタイトルが獲得可能であり、英国で唯一4冠の可能性を残すクラブとなっている。

いっぽう、4冠とまではいかないが、マンチェスター・シティは3冠の可能性を残している数少ないクラブだ。カラバオカップは逃したが、FAカップでは5回戦を突破しており、プレミアでは首位。CLのラウンド16ではスポルティングCPに5-0と大差をつけてラウンド8進出を決めた。

今季のシティは安定して勝利を掴めるチームだ。攻撃面では自慢のポゼッションサッカーで相手を押し込みどこからでも得点を奪うことができる。右ウイングのリヤド・マフレズの決定力は高く、左ウイングではジャック・グリーリッシュがフィットし始めている。彼のキープ力は大きな武器であり、必要以上にカウンターを食らわなくて済む。また、大一番になればマンチェスター・ダービーのようにケビン・デ・ブライネが調子を上げ、手を付けられないパフォーマンスを披露することができる。

守備面では後方で跳ね返す力はもちろん、ネガティブトランジションが速くロストしても敵陣でボールを回収することができる。そこで抜けることがあっても快足のカイル・ウォーカーがカバーし、大きなピンチにはならない。2-3と敗戦となったトッテナム戦ではそれすら破られてしまったが、ハリー・ケインとソン・フンミンのような息の合ったコンビは少なく、そうそうあのレベルのFWと対峙することはない。その天敵スパーズは今季CLに出場しておらず、FAカップではすでに敗退している。もう今季は戦うことはない。

英『manchester evening news』では守護神であるエデルソン・モラレスが3冠について自信を語っている。

「それはチームにとって非常に厳しいものです。私たちはそれを実現することが難しいと知っていますが、達成するだけのクオリティを持っています。以前にも示していますし、今でも示しているつもりです」

エデルソンが語るように、昨季も今季もシティはクオリティの高さを示している。昨季はプレミア優勝、カラバオカップ優勝、FAカップは準決勝で、CLでは決勝でチェルシーに敗れている。今季も同じようなところまで来ており、どこまで彼らが勝ち進むのか注目だ。

記事一覧(新着順)

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.270 欧州4大リーグ2021-22

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ