たった29分でハットトリックを達成 シティの未来のCF候補であるアグエロ2世が見せたゴールショー

ハットトリックを達成し、リーベル・プレートを勝利に導くフリアン・アルバレス photo/Getty Images

2点目はまさにアグエロだった

ストライカー不在で今季を戦っているマンチェスター・シティだが、チームに所属している若手を見てみると、将来が楽しみなセンターフォワードが多い。

ここのところトップチームでのベンチ入りが多くなったリアム・デラップはまさにそのひとりだ。186cmの高さに加え、当たり負けしない体づくりをしているのかフィジカル面での向上も見られる。まだまだトップチームでの出番は少ないが、今後に期待したい。

2人目は今冬の移籍市場で加わったアルゼンチン代表のフリアン・アルバレスだ。現在はリーベル・プレートにレンタルに出されており、出場機会を得ている。

そんなアルバレスは17日に行われたパトロナート戦に[4-2-3-1]のCFとして出場。21分に先制点をマークすると、その後もテンポよくゴールを決めて50分にハットトリックを達成している。この間実に29分であり、短い時間で3ゴールを奪った。デラップが19歳に対し、アルバレスは22歳とそう若くはなく即戦力での獲得だといえるが、新シーズンに早々ハットトリックと頼もしい活躍を披露している。

ゴールシーンでは彼の武器である裏抜けの上手さが出ており、特に2点目の右サイドからのゴールはシティのレジェンドであるセルヒオ・アグエロを思い出させる。DF2人に寄せられコースはないように見えたが、無理やり右足を振り抜きファーサイドにシュートを沈めた。

このゴールに対し、英『Manchester Evening News』では「アグエロが復活した」とアルバレスのプレイを称賛している。来夏でのトップチーム合流が楽しみだと付け加え、大きな期待をアルゼンチンFWに寄せている。

シティはボルシア・ドルトムントのアーリング・ハーランド獲得を目指すといわれているが、ハリー・ケインのように失敗となればアルバレスにより大きな期待が掛かることになる。シティに初年度でフィットするのは簡単ではないというが、アルゼンチンでの活躍を見れば期待しないほうが難しい。

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