ギャラガーにリードを許す前半戦に 同じレンタル組として負けられないノリッジの小さなプレイメイカー

ノリッジで武者修行を続けるギルモア photo/Getty Images

活躍に期待だ

クリスタル・パレスのコナー・ギャラガーやサウサンプトンのティノ・リヴラメント、アルマンド・ブロヤのようにプレミアリーグではチェルシーユース出身の選手が素晴らしい活躍を見せている。特にギャラガーの活躍は素晴らしく、21歳にして既にチームの中心選手となっている。彼らほど存在感があるとはいわないが、ノリッジ・シティで奮闘しているMFビリー・ギルモアもチェルシーユース出身の選手だ。

母国であるスコットランドのレンジャーズユースからチェルシーユースに加わり、2019年にトップチームデビューを飾ったギルモア。今季から出場機会を得るためにノリッジに加わっており、ここまで12試合でピッチに立って1アシストを記録している。

英『FourFourTwo』では2022年に活躍すると予想される22名の若手を選出しており、ボルシア・ドルトムントのアーリング・ハーランドやバイエルン・ミュンヘンのジャマル・ムシアラらと共にギルモアもランクインしている。同紙では高いボールコントロール技術と配球力の高さを称賛しており、今年はギルモアの年になるといっているが、現状ではまだまだ物足りない。前指揮官であるダニエル・ファルケのもとでは出場機会を失うことも多く、現指揮官ディーン・スミスとなってからはピッチに立つ回数が増えたが、トレーニングで負傷してしまった。

ギルモアに足りないのは継続性のある活躍だ。前述したように監督交代後は出場機会を得られているが、大事な場面で離脱してしまっている。ギルモアの代わりに若手のヤコブ・ソーレンセンが台頭してきており、復帰となればまず彼を上回る必要がある。

シーズン序盤には大きな期待が寄せられていたが、現状では同じく中盤のギャラガーに一歩先を越されてしまったギルモア。能力の高さはピカイチなだけに今後の活躍に期待だ。

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