カマヴィンガ、エキティケだけじゃない 5大リーグで活躍する仏の“10代プレイヤー”たち

モンペリエのワヒも話題の選手 photo/Getty Images

相変わらず若手の活躍が目立つ

現在フランスのリーグ・アンでは、スタッド・ランスでプレイする19歳のフランス人FWウーゴ・エキティケが大きな話題を呼んでいる。2002年生まれの19歳ながらスタッド・ランスでは主力として活躍し、今季はリーグ戦8得点2アシストと大暴れだ。

イングランドのニューカッスルなど複数のクラブが関心を示しているようだが、注目すべきフランスのティーンエイジャーはエキティケだけではない。他にも5大リーグで出番を得ている猛者が揃っているのだ。

同じリーグ・アンではモンペリエでプレイするFWエリー・ワヒ(19)だ。今月2日に19歳になったばかりのワヒはエキティケに負けじと今季リーグ戦で4得点を奪っており、こちらもNEXTブレイク候補だ。エキティケの方はすでにU-21フランス代表でもプレイしているが、ワヒの方もU-19フランス代表では常連だ。昨季もリーグ・アンで3点奪っており、将来化ける可能性を秘める。

チェルキは天才肌の選手 photo/Getty Images

EURO2024の頃にはA代表へ入ってくる者もいるはず

リヨンでは18歳のDFマロ・グストも右サイドバックとして地位を固めつつあり、同じリヨンでは18歳のMFライアン・チェルキも天才肌のプレイヤーとして有名だ。エデン・アザールを思わせるドリブルは止めるのが難しく、将来的にはフランスの攻撃の柱となれるかもしれない。

前線ではRCランス所属で今季リーグ・アン6得点と波に乗る19歳FWアルノー・カリムエンド・ムインガ、アンジェでリーグ戦2得点を挙げる18歳の逸材FWモハメド・アリ・チョも興味深いタレントだ。モハメド・アリ・チョも複数クラブからの関心を集めており、これまた大化けする可能性を秘めている。

他にはワヒと同じ2003年生まれのレンヌFWロンヌ・チャウナ、FWマティス・アブラインの18歳コンビ、さらにレンヌでは1歳下となる2004年生まれの17歳MFレスリー・ウゴチェクが主力になりつつある。188cmのサイズを誇る大型守備的MFは今季リーグ戦11試合に出場し、得点も1点奪っている。このレンヌの10代トリオは見逃せない。

さらにレンヌからステップアップした者では、2002年生まれの19歳DFブランドン・ソッピーが昨年にセリエAのウディネーゼへ移籍。セントラルMF、右のウイングバックなどをこなし、ここまでリーグ戦15試合に出場している。

セリエAではフランスのトゥールーズから昨夏にスペツィアへ移籍した19歳FWジャニス・アンティストもリーグ戦11試合に出場し、1得点を記録する活躍を披露している。

またフランス2部ではあるが、ヴァランシエンヌでは昨季から18歳のDFイスマエル・ドゥクレも主力としてプレイしている。

彼らはみなフランスの世代別代表に選ばれている者たちで、フランス代表の未来は今後も明るい。もちろんレンヌからレアル・マドリードへ向かった19歳のMFエドゥアルド・カマヴィンガも忘れることはできず、今はカマヴィンガとエキティケが1番話題を呼んでいるフランスのティーンエイジャーといったところか。

彼らは次のEURO2024あたりにはA代表へ入ってくる可能性があり、またサバイバルは激化するのだろう。タレント力ではしばらくの間フランスがサッカー界を支配することになるかもしれない。

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