セクシーすぎるアダルトモデルの胸スポンサーがNGに? クラブがユニ撤回でクラファン始動へ

アダルトモデルのボニー・ブルー氏 Photo/Getty Images

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異例のスポンサー問題が波紋

イングランド南西部コーンウォールに拠点を置くクラブ、カルストックFCが、新たに作成したアウェイユニフォームの撤回を発表した。背景にあるのは、スポンサーとして契約していたアダルトモデルのボニー・ブルー氏の存在と、FAの規定であるようだ。『THE Sun』が伝えている。

カルストックFCは、25歳のブルー氏の資金提供を受け、彼女のイニシャル「BB」のロゴを胸元に配した青色のユニフォームを製作。しかし、FAによる規定の「解釈」により、その着用が認められなかったとクラブは声明で発表した。

声明には「FAの規定の解釈により、BBロゴの入ったキットは撤回する。意図的に不快感を与えるつもりはなかった。我々はクラブとして、女性の抑圧を助長・支持するものではない」と説明されている。
クラブは批判を受けつつも「撤回の理由は世間の声ではなく、FAの規定に準じた対応」であることを強調。新たなユニフォーム製作のため、クラウドファンディングも開始している。

ブルー氏はノッティンガム出身で、『Instagram』で約60万人のフォロワーを抱える人気インフルエンサーで、成人向けソーシャルメディアサービスの『OnlyFans』で注目を集めている。最近ではノッティンガム・フォレストの試合会場から出入り禁止処分を受けたことも話題となっている。

「私はサポーターを盛り上げようとしただけ。楽しい時間を過ごしてもらうつもりだった」と語る彼女だが、今回の一件でスポーツ界との“距離”が改めて浮き彫りとなった。











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