攻撃の停滞感とはおさらば? ラングニックが見つけた“赤い悪魔の最適解”

アストン・ヴィラ戦で新しい形が見えるか photo/Getty Images

週末のスタメンに注目だ

クリスティアーノ・ロナウドをはじめとする大型補強もそこまで効果はなく、監督交代での復調も見られない今のマンチェスター・ユナイテッドは苦しい。ラルフ・ラングニック監督が就任してからあまり時間が経っていないとはいえ、同時期に監督を代えたトッテナムはアントニオ・コンテのもと良い方向へと走り出している。ラングニックがチームを率いるのは今季までであり、来季から別の指揮官が来るのはほぼ既定路線なだけに、今季はCL権を死守したい。

そんなマンUだが、FAカップのアストン・ヴィラ戦で今後につながる手ごたえを得たようだ。

「ドニー・ファン・デ・ベークが投入された最後の20分はゲームをコントロールできており、反撃できる準備が整っていた」と英『Manchester Evening News』でラングニックがコメントしている。

ヴィラ戦は最前線にエディンソン・カバーニを置く[4-2-3-1]だったが、ラングニックがいう最後の20分間はフレッジとスコット・マクトミネイ、ファン・デ・ベークが中盤3枚で並んでおり、ブルーノ・フェルナンデスがトップ下のダイヤモンド型になっていた。実際にこの形となってから何度もカウンターで相手ゴールを脅かす場面が見られており、攻撃がスムーズに展開されていた。

また、マンUの悩みの種となっていたB・フェルナンデスとファン・デ・ベークが共存できる可能性のあるフォーメーションだ。20分と短い時間であり、そこまで良さは見られなかったが、両選手共に攻守で貢献できるタイプであり、期待できる並びではある。今後継続して試す価値は十分にある。

停滞していた攻撃の改善策を見つけたかもしれない赤い悪魔。週末にはFAカップで戦ったアストン・ヴィラとの再戦が予定されており、ラングニックはどのようなフォーメーションで試合に臨むのだろうか。

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