ダークホースになり得る存在 ジェラード就任のアストン・ヴィラを支える2人のヤングスター

ジェラードはプレミアで面白いチームを作り上げている photo/Getty Images

シティ戦では素晴らしいパフォーマンスを見せた

今季はシーズン途中で指揮官を変更することになってしまったアストン・ヴィラ。そんなヴィラにやってきたのはリヴァプールのレジェンドであり、監督業ではスコットランドのレンジャーズで成功を収めたスティーブン・ジェラードだ。

11月21日のブライトン戦から監督の座に付いたジェラードはそこで初勝利を飾り、次節クリスタル・パレス戦でも勝利を挙げ、早くもクラブに勝ち点6をもたらしている。レンジャーズ時代に培った手腕はどうやら本物であったようだが、2日に行われたマンチェスター・シティ戦では1-2での敗戦となってしまった。残念な結果となったが、攻守にメリハリのあるサッカーを展開しており、今後に期待できる内容であった。

特に目立つ活躍を見せたのは、センターフォワードのFWオリー・ワトキンスと中盤で先発したDFドウグラス・ルイスだ。

ワトキンスは180cmとそこまでサイズのある選手ではないが、フィジカルの強さを生かしたポストプレイで攻撃を活性化させており、前線のターゲットマンとしてボールを収めていた。後半開始直後にはゴールも挙げており、勢いを生み出した張本人だ。

ルイスは推進力のあるドリブルとアイデアのあるパスで攻撃に厚みを生み出せる選手である。ワトキンスが輝くポストプレイもルイスがパスの出し手となっていることが多く、ルイスとワトキンスのワンツーでボックス内に進入するプレイも見られた。間違いなく彼らが攻撃の中心におり、ジェラード監督に重宝される選手となるだろう。

ジェラード政権初の敗戦となったヴィラだが、プレミア王者であるシティに迫る勢いのあるプレイは見せており、時間が経ち連携面での向上が見られればダークホースとして注目されるクラブとなるだろう。

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