フィルミーノ不在でも攻撃力は落ちない リヴァプールで輝く“得点力型”のCF

今季リヴァプールで印象的なパフォーマンスを披露しているジョタ photo/Getty Images

ここまで7得点と絶好調

モハメド・サラー、サディオ・マネ、そしてロベルト・フィルミーノ。かねてより、この3人で形成されるリヴァプールの前線は完璧とも思われていた。しかし、この組み合わせだけが最適解ではないのか。昨今、周囲にそう思わせるほどのパフォーマンスを発揮しているのは、ここのところフィルミーノに代わって9番の位置を任されているFWディオゴ・ジョタだ。

昨夏の加入直後から随所で印象的なパフォーマンスを披露していたジョタだが、今季の彼は以前にも増してチーム内での存在感を高めていると言っていい。その類まれなる得点感覚を遺憾なく発揮し、2021-22シーズンの同選手はここまでリーグ3位タイとなる7得点を挙げている。

以前までは得点力のあるサラーとマネの両ウイングを活かす動きを得意とするフィルミーノが最もフィットすると考えられていたリヴァプールのCF。しかし、得点力のあるジョタを加えることで火力を上げた形も今季は非常によく機能している。現在は頼れるNo.9をハムストリングの負傷で欠いているレッズだが、ジョタの活躍によってその影響は全く感じないと言っていい。

「試合に出れば、ジョタはコンスタントにゴールを決めているね。私は彼のエネルギッシュなプレイがとても好きだよ。淡々と仕事をこなすところも非常に気に入っている。当初はフィルミーノの離脱でチームの攻撃力が落ちるなんて意見もあったが、今はむしろのその逆だ。こういう答えもあったんだと、彼はその実力で示している。左右のウイングとしてプレイできるところもリヴァプールにはマッチしているし、本当に最高のサインだったと思うよ」(英『talkSPORT』より)

そして、このジョタの活躍にはクラブOBのダニー・マーフィー氏もこのように舌を巻く。フィルミーノだけがCFの最適解ではないと証明したリヴァプールのストライカー。ジョタの活躍からは今後も目が離せない。

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